【平成27年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解と解説】⑬

日本語教師になるには、①日本語教育能力検定試験に合格、②日本語教師養成講座420時間、③大学日本語教育課程 主・副専攻修了者のどれか1つが条件よ! 独学で勉強するには「過去問を繰り返し解くこと」が一番大切! 頑張るわよ~!ブヒ~!

ブー子
今日も過去問がんばるわよ!
パンダくん
エイエイオー!
ウサギ君
よっしゃー!ビシバシ鍛えて、ブー子ちゃん!

 





 

検定試験合格は独学でも十分可能です。しかし、日本語教育能力検定試験は出題範囲が広いため、難易度が高いと言われています。合格するためには適したテキスト過去問を数年分繰り返し解くことが重要です。

推奨されるテキストは「日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド」です。業界大手であるヒューマンアカデミーが監修しているため難解な専門用語が丁寧に説明されています。受験者にも人気が高く、表紙の色から「赤本」と呼ばれています。教科書に値する赤本に一通り目を通してから、数年度分の過去問を繰り返し解くことが基本の独学スタイルです。

 

日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド

 

過去問とは日本語教育能力検定試験を実施するJEESが発刊する「日本語教育能力検定試験 試験問題」です。部数に限りがあるため過去のもの(平成23・24・25・26年度)は高額になっていますが、現在定価で手に入るもの(平成27年度・28年度・29年度)で試してみても良いかもしれません。両方ともAmazonで購入できます(こちらのページで詳細をまとめました)。

 

平成27年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

平成28年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

平成29年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

 


 

 

問2 3

ノンバーバル・コミュニケーション (非言語コミュニケーション)には、

1、身体動作

2、会話相手との距離の取り方(近接空間)

3、声の出し方、その質、間の取り方(パラ言語)

の3つがあります。

時間が来たことを知らせるためにせき払いをするのは、声の出し方によって情報を伝達しようとしているので、パラ言語情報を含むノンバーバル・コミュニケーションといえます。したがって、正解は3ということになります。

 


 

問3 4

1、具体的な大きさをジェスチャーで表しています。

2、具体的な髪型をジェスチャーで表しています。

3、具体的な量をジェスチャーで表しています。

4、両手首を交差するジェスチャーは「ダメ」を具体的に表しているわけではありません。あくまで、日本では両手首を交差するジェスチャーが「ダメ」を意味しているにすぎません。

したがって、正解は4ということになります。

 


 

問4 2

文化を越えて機能するのは「人差し指を自分の唇の前に立てる」というジェスチャーです。1の「人の目を通るときの手刀を切る」のは日本独自なので、海外旅行では用いることが出来ません。イタリアでは「近づいたらぶん殴る」というジェスチャーとなります。3の「手のひらを下に向けて動かす」はアメリカでは「あっちに行け」というジェスチャーになります。4の「お願い!」という拝む仕草はタイやインドではごく普通の挨拶なので意味が通じません。

したがって、正解は2です。

 


 

問5 3

フィラーとは「あのー」「えーと」「うーん」など、会話の切り出しや合間に使われる言いよどみのことです。Cの「へー」は相槌で、フィラーではありません。したがって、正解は3ということになります。

 


 

問題14

問1 4

1、インドネシアの公用語はインドネシア語だけです。

2、タイ語はシナ・チベット語族(他に中国語(北京語)・チベット語・ビルマ語)に属します。日本語や朝鮮語の系統は明らかにされていません。

3、フィリピノ語はタガログ語を基に作られました。

4、ベトナムはかつて漢字を使用していました。漢字は現在、中国(簡体字)、台湾(繁体字)、香港(繁体字)、マカオ(繁体字)、日本、韓国(漢字語)、シンガポール(公用語の1つが中国語)、マレーシア(簡体字)などで使われています。

したがって、正解は4です。

 


 

問2 4

1、インドネシアでは、およそ8割がイスラム教です。

2、タイでは、およそ9割が仏教です。

3、フィリピンでは、およそ8割がカトリック(キリスト教)です。

4、ベトナムでは、仏教、カトリック、カオダイ教ほか、様々な宗教が混在しています。

したがって、正解は4ということになります。

 


 

問3 2

第二次世界大戦中の日本軍政下で日本語教育が行われなかったのは、タイです。したがって、正解は2ということになります。インドネシア・フィリピン・マレーシアでは、日本語教育が行われていました。

 


 

問4 3

国際交流基金は国際ネットワーク拠点を各国に置き、日本語教育を支援しています。

なお、JENESYS2.0とは青少年の交流事業のことです。したがって、正解は3ということになります。

 


 

問5 1

1、インドネシアではAKB48関連グループ「JKT48」が結成されました。

2、シェネルは、マレーシアで生まれオーストラリアで育ちました。

3、Neko Jumpはタイ出身です。

4、日本のテレビで活躍しているリン・ユーチュンは台湾出身です。

したがって、正解は1ということになります。面白い問題ですね。しかし、さまざまな国の生徒を相手にする日本語教師としては、知っていなくてなならない情報かもしれません。

 


 

問題15

問1 1

留学生10万人計画は、当時のフランス国内の留学生数を目標値の基準にしています。なお、留学生30万人計画の「30万人」の根拠は、以下の2つが理由です。

1、全学生のうち留学生の占める割合を、非英語圏の先進国であるドイツ、フランスと同等の1割強にすること。

2、全世界の留学生のうち日本への留学でシェア5%を維持すること。

 


 

問2 4

1996年12月に入国・在留のための身元保証人制度が廃止されたことで、留学生が増えました。したがって、正解は4ということになります。

 


 

問3 3

留学生30万人計画では、高度人材獲得が大きな目的として追加されました。したがって、正解は3ということになります。

 


 

問4 3

1、アジア人財資金構想事業の対象は、大学の留学生です。

2、大学の世界展開力強化事業では、日本人学生の海外留学と外国人学生の受入れを行う国際教育連携の取組を支援しています。

3、国際化拠点整備事業(グローバル30)では、英語による授業だけで学位が取得できるコースの増設などの取り組みを行っています。

4、ヤング・リーダーズ・プログラムとは、アジア諸国等の指導者として活躍が期待される行政官、経済人等の若手指導者を、日本の大学院等に招へいし、1年程度の短期間で学位を授与する新たな留学プログラムです。

したがって、正解は3ということになります。

 


 

《目次》

【基本】日本語教育能力検定試験について

【平成23年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成24年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

  

【平成25年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成26年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成27年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成28年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成29年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・あ行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・か行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・さ行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・た行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・な行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・は行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・ま行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・や行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・ら行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・わ・を・ん】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・英数字】

 


 

ブー子
ブヒー!どう?はかどってる!?
パンダくん
うん!まぁまぁかな!
ウサギ君
僕は順調だよ~!

 





ブー子ちゃんの「日本語教育能力検定試験」のコーナー!みんなで憧れの日本語教師を目指そう!

それでは、次回をお楽しみに! ブヒ、ブヒ、ブヒヒ!

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