【平成24年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解と解説】⑪

日本語教師になるには、①日本語教育能力検定試験に合格、②日本語教師養成講座420時間、③大学日本語教育課程 主・副専攻修了者のどれか1つが条件よ! 独学で勉強するには「過去問を繰り返し解くこと」が一番大切! 頑張るわよ~!ブヒ~!

ブー子
今日も平成24年度の過去問よ!過去問を繰り返し解きましょう!
パンダくん
うん!準備万端!今日もがんばろー!
ウサギ君
うん!継続は力なり!えいえいおー!

 





 

検定試験合格は独学でも十分可能です。しかし、日本語教育能力検定試験は出題範囲が広いため、難易度が高いと言われています。合格するためには適したテキスト過去問を数年分繰り返し解くことが重要です。

推奨されるテキストは「日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド」です。業界大手であるヒューマンアカデミーが監修しているため難解な専門用語が丁寧に説明されています。受験者にも人気が高く、表紙の色から「赤本」と呼ばれています。教科書に値する赤本に一通り目を通してから、数年度分の過去問を繰り返し解くことが基本の独学スタイルです。

 

日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド

 

過去問とは日本語教育能力検定試験を実施するJEESが発刊する「日本語教育能力検定試験 試験問題」です。部数に限りがあるため過去のもの(平成23・24・25・26年度)は高額になっていますが、現在定価で手に入るもの(平成27年度・28年度・29年度)で試してみても良いかもしれません。両方ともAmazonで購入できます(こちらのページで詳細をまとめました)。

 

平成27年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

平成28年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

平成29年度日本語教育能力検定試験 

試験問題

 


 

問3 4

改定常用漢字表の文化審議会答申(以下、答申)の11頁にによると……

1、 出題頻度が高くても固有名詞(人名・地名)を中心に使用するものは入れない。

2、 出現頻度が高く、造語力のある漢字を入れる。

3、 地名の漢字はいずれも公共性が高いので、固有名詞の例外として採用するわけではない。都道府県名及びそれに準じる字を固有名詞の例外として入れる。

4、漢字仮名交じり文は読み取りの効率性を高めるため、出現頻度がそれほど高くなくても漢字で表記したほうが分かりやすい字(謙遜の「遜」など)は入れる。

……とあります。したがって、正解は4という事になります。


問4 2

答申によると……

1、人名も固有名詞なので常用漢字表に入れないのが原則です。

2、その通りです(答申11頁)。

3、固有名詞を改定常用漢字表に入れない理由の一つが、固有名詞の字体の多様性ですが(答申6頁、8頁)、字体、音訓が一通りしかないものだけ改定常用漢字表に含めるとは言っていません。

4、すべて外すわけではありません(断定的なので×です)。上記の通り都道府県名など一部の例外があります。したがって、正解は2という事になります。


問5 3

従来の1945字から2136字になりました。したがって正解は3という事になります。


問題14

地域日本語教育コーディネーターの養成・研修の実施は含まれません。よって正解は2という事になります。この問題のように、テキストに書かれていなくてインターネットで調べなければわからない問題は、難しく考えずに潔く捨てた方が限られた時間を有効に活用できます。


問1 2

外国人労働者問題関係省庁連絡会議は内閣官房のホームページに資料があります。平成24年5月から法務省告示により開始された制度は高度人材ポイント制です。時事的な話題は試験の直前にまとめて目を通したりするとよいでしょう。したがって、正解は2という事になります。


問2 1

外国人労働者問題関係省庁連絡会議は内閣官房のホームページ(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gaikokujin/)に資料があります。

平成24年5月から法務省告示により開始された制度は高度人材ポイント制です。

したがって、正解は4という事になります。


問3 4

財団法人自治体国際化協会のホームページ(http://www.clair.or.jp/)を見ると正解は4という事になります。上記と同じ理由で日頃からアンテナを張って注意しておくと良いでしょう。したがって、正解は4という事になります。


問4 3

財団法人日本語教育振興協会のホームページ(http://www.nisshinkyo.org/article/overview.html)に答えがあります。したがって、正解は3という事になります。


問5 1

独立行政法人国際協力機構(JICA)が派遣する青年海外協力隊の日本語教師として望ましいとされる資格要件はJICAのホームページに記載されています。したがって、正解は1という事になります。


問題15

問1 1

2008年度から始まった経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者は、インドネシア、フィリピンの次にベトナムが決まりました。したがって、正解は1という事になります。


問2 1

候補者は委託を受けている「財団法人海外技術者研修協会(現在は一般財団法人海外産業人材育成協会《HIDA》)」「独立行政法人 国際交流基金」で6か月の日本語研修を受けた後に、国内の病院・施設で就労研修をします。したがって、正解は1という事になります。


問3 2

6か月の日本語研修は生活のために必要な日本語に加え、看護・介護に必要な専門用語も学習しなくてはなりません。したがって、正解は2という事になります。


問4 3

日本語能力試験N2(旧2級)に合格していれば、回数の制限なしに在留資格の更新が可能になります。したがって、正解は3という事になります。


問5 1

2011年の実施から見直されて、試験問題の病名に英語を併記することになりました。したがって、正解は1という事になります。


 

《目次》

【基本】日本語教育能力検定試験について

【平成23年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成24年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

  

【平成25年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成26年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成27年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成28年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【平成29年度日本語教育能力検定試験・過去問・正解・解説】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・あ行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・か行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・さ行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・た行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・な行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・は行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・ま行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・や行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・ら行】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・わ・を・ん】

【日本語教育能力検定試験に頻出の用語集・英数字】

 


 

ブー子
どう?良い感じに分かってきた?
パンダくん
うん……なんとなく!
ウサギ君
大丈夫!最初はみんなわからないよ。0に小さな1を足していくんだ!

 





ブー子ちゃんの「日本語教育能力検定試験」のコーナー!みんなで憧れの日本語教師を目指そう!

それでは、次回をお楽しみに! ブヒ、ブヒ、ブヒヒ!

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