【ウサギ君のことわざ⑤】い ‐1

さあ!ウサギ君と世界のいろいろなことわざを学んでいこうね!今日は「家貧しくして孝子顕る」から「いずれ菖蒲か杜若」までだよ。それでは、はりきってヒァウィゴー!




【家貧しくして孝子顕る】(いえまずしくてこうしあらわる)

裕福な家庭では子供の親孝行は目につかないが、家が貧乏だと子供も家計のために働くようになり、自然に親孝行が知られるようになるということ。

ウサギ君
おかみさん、掃除と洗濯終わりました~
パンダくん
おかみさん、おつかいと庭の手入れ終わりました~!
シロクマ姐さん
うむ!ウチは貧乏道場だから二人の頑張りが見えやすいわね!

 


【家貧しくして良妻を思う】(いえまずしくしてりょうさいをおもう)

家が貧しくなると、力を合わせてこの苦境を乗り越えてくれる良い妻が欲しいと思う。国や組織が乱れると、良き大臣や補佐役が必要になるという例え。

クマ三郎
うふふ!キミは最高のスイートはニーさ!
シロクマ姐さん
いや~ん!あなた~ん!チュチュチュ!
ウサギ君
セイヤッ!セイヤッ!
パンダくん
セイヤッ!セイヤッ!

 


【生き馬の目を抜く】(いきうまのめをぬく)

生きている馬の目を抜き取ってしまうほど、抜け目なく他人を出し抜くこと。また、そういうことがあるから油断してはいけないというたとえ。

ウサギ君
まさにキツネ博士のためにあるような言葉だね!
パンダくん
ま!ぜったい悪だくみしてるから油断なんてしないけどサ!
キツネ博士
ぎょへ!ぎょへ!ぎょへへへッ!

 


【衣錦の栄】(いきんのえい)

錦を着る栄誉。立身出世して故郷へ帰る名誉のこと。類語に「故郷へ錦を飾る」がある。

 


【戦を見て矢を矧ぐ】(いくさをみてやをはぐ)

戦争が始まるのを見て、慌てて矢を作る。事が起こってから慌てて準備をする例え。「敵を見て矢を矧ぐ」ともいう。類語に「泥棒を見て縄を綯(な)」がある。

ウサギ君
パンダくん、何してるの~?
パンダくん
落とし穴を掘ってるんだよ!キツネを見てワナを仕掛けるのサ!
キツネ博士
丸聞こえだよ、アホパンダくん

 


【韋弦の佩】(いげんのはい)

自分の欠点を克服するために努力する例え。はなめし皮、は弓の弦(つる)のこと。

《故事》

古代中国で、正門豹(せいもんひょう)という男は、自分のせっかちな性質をゆるやかにするために、なめし皮を腰に帯び、薫安于(とうあんう)という男は、自分ののんびりとした性格を緊張させるためにピンと張る弓の弦をいつも身に着けていたことから。

シロクマ姐さん
あら!ウサギ君、何を持ってるの??
ウサギ君
集中力が足りないので、戒めのためにブー子ちゃんの写真を持つ事にしたんです!
パンダくん
これは良いアイデア!僕もネコちゃんの写真を持とうっと!
レッサーさん
う~ん、余計に集中できなさそうだゾ!

 


【石が流れて木の葉が沈む】(いしがながれてこのはがしずむ)

沈むべきはずの石が流れ、浮いて流れるはずの木の葉が沈む。物事が道理に反して逆になっているということの例え。

ブー子
ウサギ君!サイテー!見損なったわよ!
ウサギ君
え!なんでブー子ちゃん、そんなこと言うの!?
ネコちゃん
パンダくん、キモイにゃ!大キライニにゃ!!
パンダくん
ちょ、ま、ど、どういうこと~!?
キツネ博士
ふっ!バカウサギとアホパンダがお嬢さんたちの写真に気持ち悪いキスをしてますって忠告してあげたのさ!

【石に漱ぎ流れに枕す】(いしにくちすすぎながれにまくらす)

負け惜しみの強いことの例え。

《故事》

古代中国、晋(しん)の孫楚(そんそ)が「石に枕して流れに漱(くちそそ)ぐ」と言うところを言い間違えたのを人に指摘され、「石に漱ぎは石の粉で歯を磨くためで、流れに枕すは耳を洗うためだ!とこじつけた。「流石(さすが)」という言葉も、うまく言い逃れをしたこの故事による。夏目漱石の筆名「漱石」もこのことわざから採ったというエピソードがある。

 


【石に立つ矢】(いしにたつや)

心を込めてやれば不可能なことはないという例え。類語に「思う念力岩をも通す」ともいう。

《故事》

古代中国で、虎と間違えて射た矢が良しに深々と突き刺さったことから。

ウサギ君
ううぅ、ブー子ちゃんに嫌われちゃった……
パンダくん
くせぅ!キツネめっ!かくなる上はッ……!
キツネ博士
??

 


【石に布団は着せられぬ】(いしにふとんはきせられれぬ)

親の墓石に布団を着せても、親孝行にはならない。親が死んでしまった後では、親孝行もしたくてもできないという例え。類語に「樹静かならんと欲すれども風止まず」「孝行のしたい時分に親はなし」がある。

 


【石の上にも三年】(いしのうえにもさんねん)

冷たい石でも三年も座り続ければ温まる。つらくても我慢し続ければやがて報われえる。辛抱が大切だという戒めの言葉。

パンダくん
ウルトラスーパーアルティメット土下座!ネコちゃん許して~!
ウサギ君
ウルトラスーパーアルティメット土下座!ブー子ちゃんも許して~!
ネコちゃん
も~、しょうがにゃいなぁ!サバ缶3つで許してあげる!
ブー子
ウサギ君!私は真珠の指輪よ!
パンダくん
へへ~!
ウサギ君
仰せのままに~!
キツネ博士
くッ……!まっ、いいや!今度はどんな意地悪してやろうかなっ?

 


【石橋を叩いて渡る】(いしばしをたたいてわたる)

堅固な石橋でさえ、叩いて安全を確かめてから渡る。物事を慎重に行うことの例え。類語に「念には念を入れよ」「浅い川も深く渡れ」がある。

 


【医者の不養生】(いしゃのふようじょう)

患者には養生を勧める医者自体は、案外不養生なものである。他人には立派な事をいいながら、本人は実行が伴わないということ。類語に「紺屋(こうや)の白袴」「坊主の不信心」などがある。

クマ三郎
武道は強くなくてはいかん!毎日の修行が肝心だ!
ウサギ君
ハイッ!セイヤッ!セイヤッ!
パンダくん
ハイッ!セイヤッ!セイヤッ!
シロクマ姐さん
アナタ!またピーマン残して!ちゃんと食べなさい!
クマ三郎
はい~!許してちょんまげ~!

 


【衣食足りて礼節を知る】(いしょくたりてれいせつをしる)

生活が豊かになって、はじめて人は礼儀や節度をわきまえるようになるということ。「衣食足りて栄辱を知る」ともいう。

パンダくん
そっか!キツネが意地悪なのは着る物も食べる物にも困ってるからなんだね!
ウサギ君
それは可哀想だな~。ちょっとキツネ君が可哀想に思えてきた……
キツネ博士
くッ!私を憐れむなッッ!

 


【いずれ菖蒲か杜若】(いずれあやめかかきつばた)

同じように美しく優劣がつけがたいという例え。菖蒲も杜若もいずれもアヤメ科で、花も似ており区別が難しい。選択に迷うことの例え。いずれは「(いず)」のこと。

 





今回もタメになるウサギ君のことわざコーナー!

みんなで楽しくことわざを覚えようね~!ではでは、アディオス~!

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