【ウサギ君のことわざ②】あ ‐2

さあ!ウサギ君と世界のいろいろなことわざを学んでいこうね!今日は「悪銭身に付かず」から「畔から行くも田から行くも同じ」までだよ。それでは、はりきってヒァウィゴー!




【悪銭身に付かず】(あくせんみにつかず)

不正・不当な手段で得た金は、つまらないことに使われて、すぐに手元から消えてしまうということ。

ウサギ君
キツネ博士……お財布落っことしちゃったんだって!
パンダくん
あ~悪い事でぼろ儲けしたから……
キツネ博士
うぇ!うぇぇん!ぐっすん!
 ・

 

【悪の報いは針の先】(あくのむくいははりのさき)

針の先を回るように、悪事の報いは即座に現れるということ。

ウサギ君
まさにキツネ博士にあるための言葉だね……
パンダくん
う~ん……お天道さまはお見通しだね
キツネ博士
ぎゃふん!

 

【開けて悔しき玉手箱】(あけてくやしきたまてばこ)

期待はずれで落胆すること

《故事》

浦島太郎が乙姫からもらった玉手箱は、煙が出て老いてしまった事から。

キツネ博士
あー!かりんとうが落ちてる~モグモグ!
パンダくん
う……そ、それボクのウン……
キツネ博士
ぐぇぇ!トイレでしろー!!

 


 

【浅い川も深く渡れ】(あさいかわもふかくわたれ)

どんなに浅い川でも思わぬ危険が潜んでいるかもしれないから、深い川を渡るように細心の注意をして渡りなさい、という油断を戒める言葉

 


 

【浅瀬に仇波】(あさせにあだなみ)

深い川の淵には波は立たず、浅い瀬ほど波が立つ。思慮が浅い者ほど、いつも落ち着きがないという例え。類語に「能なしの犬の高吠え」がある。

 


 

【麻の中の蓬】(あさのなかのよもぎ)

まっすぐに伸びる麻の中で育てば、曲がりやすいヨモギもまっすぐに伸びて育つもの。人間も、周りが善人ならおのずと感化されて善人になれるというもの。「麻中(あちゅう)の蓬」ともいう。類語に「善悪は友による」「朱に交われば赤くなる」がある。

ウサギ君
キツネ博士の友人たちって、すっごく性格悪いんだろうね~
パンダくん
う~ん、あの根性の悪さだからね~
キツネ博士
いーえ!友達なんか一人もいません!

 


 

【朝腹に茶漬け】(あさばらにちゃづけ)

物事が少しもこたえないこと。また、極めて容易なことの例え。朝の空腹時には、茶漬けを食べたくらいでは腹の足しにならない。また、さらさらと容易く入ってしまうことから。「朝腹の茶粥」ともいう。

ウサギ君
買い物行ってきました!
パンダくん
掃除も終わりました!
シロクマ姐さん
あらー!二人とも、まだ朝飯前なのに偉いじゃない~!

 


 

【薊の花も一盛り】(あざみのはなもひとざかり)

あまり人目を引かないアザミの花にも、それなりに美しい時期がある。転じて、不器量な女性でも年頃にはキレイに見える時期がある、ということ。類語に「鬼も十八番茶も出花」がある。

ウサギ君
ブー子ちゃんってホントにカワイイ!
ブー子
きゃ!ブー子照れちゃう!
キツネ博士
それってアザミの……!

 


 

【朝に道を聞かば夕べに死すも可なり】(あさにみちをきかばゆうべにしすともかなり)

朝に道理を聞いて納得できたなら、その晩に死んでも思い残すことはない。人の道や心理の尊さを説いた言葉。論語から。

 


 

【明日は明日の風が吹く】(あしたはあしたのかぜがふく)

明日は今日とは違った風が吹く。世の中は何とかなるもので、先を思い煩うことなく、今を十分に楽しめということ。類語に「明日のことは明日案じよ」がある。

ウサギ君
明日のことは!
パンダくん
気にすんな!
キツネ博士
それ!ワカチコ!ワカチコ!

 


 

【足下から鳥が立つ】(あしもとからとりがたつ)

すぐそばで突然、意外な事が起こる。また、急に思いついたように慌てて何かを始める例え。京都いろはかるたの一つ。類語に「寝耳に水」がある。

 


 

【足下を見る】(あしもとをみる)

相手の弱みに付け込むこと。また、相手の弱点を握ることの例え。「足元を見られる」とも使う。

《故事》

むかし、駕籠かきや馬方が旅人の足元を見て疲れ具合を探り、法外な値段をふっかけたことから。

ウサギ君
キツネ博士~!お腹空かない~?お財布落っことしちゃったんでしょ~?
パンダくん
もう意地悪しないんならオカズ分けてあげてもいいよ~!
キツネ博士
くッ!ドントウォッチマイ足もと!

 


 

【明日ありと思う心の仇桜】(あすありとおもうこころのあだざくら)

今日キレイに咲いている桜の花は、明日も咲いているとは限らない。夜中に風や嵐にあって散ってしまうかもしれないではないか。人生も同じで、明日はどうなっているかわからないから頼みにしてはいけない、ということ。「夜半(よわ)の嵐の吹かぬものかは」と続く。

 


 

【明日のことは明日案じよ】(あすのことはあすあんじよ)

明日のことは今日から心配せず、明日になってから考えればよい。先のことをくよくよ考えるよりは、今を充実させて生きることが大切だということ。類語に「明日は明日の風が吹く」がある。

ウサギ君
明日のことは!
パンダくん
気にすんな!
キツネ博士
それ!ワカチコ!ワカチコ!

 


 

【明日の百より今日の五十】(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)

明日手に入るかもしれない100よりも、50と少なく半分でも今日確実に手にする方が良いという事。類語に「末の百両より今の五十両」「聞いた百文より見た一文」がある。

 


 

【東男に京女】(あずまおとこにきょうおんな)

男はきっぷのよい江戸っ子、女は優しそうな京女の取り合わせがいいということ。類語に「越前男に加賀女」「越後女に上州男」「讃岐男に阿波女」「京女に奈良男」「南部男に津軽女」などがある。

ウサギ君
ウサギ男にブタ女!
パンダくん
パンダ男にネコ女!
タイガー中佐
そのような言葉はありません

 


 

【畔から行くも田から行くも同じ】(あぜからいくもたからいくもおなじ)

畦道を通って行っても、田んぼの中を行っても行先は同じである。手段や方法が多少違っても、結果に大差はないというたとえ。「畔走るも田走るも同じこと」とも言う。

 





さぁ!今回もタメになるウサギ君のことわざコーナー!

みんなで楽しくことわざを覚えようね~!ではでは、アディオス~!

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